「水が変なところに浸水したらどうしよう・・・」
「とりあえず対症療法でもいいから何か方法はないかな・・」
「何をどうすればいいのか全くわからない!!」
などなどお悩みの方もいることかと思います。長年お風呂を使っているとゴムパッキンが劣化して部分的に剥がれてきてしまったり、穴が開いたりしてきてしまう場合があるのですが、そういったときに手軽にできる対策方法などをお伝えしていこうと思います!
お風呂のゴムパッキンが剥がれた時の対策方法
水回りのゴムパッキンが剥がれると、入ってはいけないところに水が侵入してしまい、腐食や漏水の原因になってしまいます。そうならない為に、ゴムパッキンの剥がれを見つけたらすぐに対策をしなければなりません。
とりあえず何から始めるかというと、その剥がれてしまった部分のゴムパッキンを剥がれるところまで剥がしていきましょう。
すでに水が侵入して剥がれているパッキンの周辺は、ゴムが劣化してしまっているので剥がれやすくなっている可能性があります。ですのでちぎるようにしてパッキンを取り除いていき、無理に剥がれないような部分までパッキンを剥がします。
パッキンが剥がれたら、まずはそのパッキンを補修する部分の周りをこんな感じにマスキングテープでマスキングしていきます。

マスキングテープはアマゾンで買えるこれで十分です!
マスキングができたら、ゴムパッキンを取り除いて隙間ができている部分に補修材を充填していきます。使う補修剤は下記のようなものがアマゾンで購入できるので手軽でオススメです!
あとはこんな感じで補修剤を隙間に充填していきましょう!

充填が終わったら補修剤をヘラでならしていけると一番いいのですが、ヘラでならすのも意外と技術がいるので、最初は指でなぞりながらならしていく感じでも大丈夫です!補修剤をならしていくときはティッシュを用意して溢れた補修剤を拭き取りましょう!
とりあえずこの道具と材料さえあればOK!
本格的に行うにはシリコンコーキングという材料を使ってコーキングをしていくのですが、これは初めてやる方には意外と難しく、思ったようにできない場合がありますので、初心者にはあまりオススメしていません。
とりあえず補修を行うだけであるならば、
こちらのマスキングテープと
こちらの補修剤
この2つがあればなんとかなっちゃいます!値段も2つ合わせても1000円くらいで済みますので、業者に依頼したりするより何倍も安く済ませられますよね!
ちなみに補修剤は長い間置いておくと固まってしまうので、使うのであれば封を開けてから数週間以内だったら良いと思います。なので、1回使い切りと考えて使用されることをオススメします!
まとめ
いかがでしたでしょうか?お風呂のゴムパッキンの剥がれは誰でも簡単に補修ができるのがお分りいただけたかと思います。あくまで補修ですので、仕上がりや耐久性などは差が出てきますが、とりあえず対策としては良い方法です。
一回チャレンジしていけそうだなと思ったら専用のシリコンコーキングを購入して本格的に施工するのもいいですし、コーキング自体も安いので、
専用の道具など色々揃えたとしてもホームセンターなどであれば1000〜2000円ほどで揃っちゃいます。今ではYOUTUBEなどでもコーキングの打ち方などが分りやすく載っていますので、それを見ながら実践するのも良いと思いますよ!