「水が変なところに浸水したらどうしよう・・・」
「とりあえず対症療法でもいいから何か方法はないかな・・」
「何をどうすればいいのか全くわからない!!」
などなどお悩みの方もいることかと思います。
長年お風呂を使っているとゴムパッキンが劣化して部分的に剥がれてきてしまったり、穴が開いたりしてきてしまう場合があります。
そういったときに手軽にできる対策方法などをお伝えしていこうと思います!
お風呂のゴムパッキンが剥がれた時の対策方法
お風呂のゴムパッキンが剥がれてしまうと、水漏れの原因となる場合があります。
また、長期間放置するとカビや水垢がたまりやすくなり、清潔に保つのが難しくなることも。
そこで、ゴムパッキンが剥がれた時の対策と、補修や打ち替え方法について解説します。
対策方法
ゴムパッキンがはがれた場所の水分をしっかりと拭き取ります。
乾燥させることで、補修作業をスムーズに行うことができます。
補修方法
ゴムパッキン用の特殊な接着剤を使用して、はがれた部分を接着します。
市販されているものであれば、取扱説明書を参照しながら、必要な作業を行ってください。
重要なのは、完全に固まるまでの時間をしっかりと待つことです。
早めに使用してしまうと、再び剥がれる可能性が高まります。
打ち替え方法
補修が難しい、または古くなって性能が低下している場合は、ゴムパッキンを打ち替えることをおすすめします。
まず、古いゴムパッキンを取り外します。次に、新しいゴムパッキンを適切な位置にセットし、必要に応じて接着剤を使って固定します。
取り付け後、しばらくの間は様子を見ながら使用すると良いでしょう。
まとめとして、お風呂のゴムパッキンがはがれた際には、速やかに対応することが大切です。
補修や打ち替えを行うことで、長期間の使用を確保することができます。
定期的な点検とメンテナンスを心がけることで、快適なバスタイムを保つことができるでしょう。
パッキンの具体的な補習方法!
パッキンが剥がれたら、まずはそのパッキンを補修する部分の周りをこんな感じにマスキングテープでマスキングしていきます。
マスキングテープはアマゾンで買えるこれで十分です!
マスキングができたら、ゴムパッキンを取り除いて隙間ができている部分に補修材を充填していきます。使う補修剤は下記のようなものがアマゾンで購入できるので手軽でオススメです!
あとはこんな感じで補修剤を隙間に充填していきましょう!
充填が終わったら補修剤をヘラでならしていけると一番いいのですが、ヘラでならすのも意外と技術がいるので、最初は指でなぞりながらならしていく感じでも大丈夫です!補修剤をならしていくときはティッシュを用意して溢れた補修剤を拭き取りましょう!
とりあえずこの道具と材料さえあればOK!
本格的に行うにはシリコンコーキングという材料を使ってコーキングをしていくのですが、これは初めてやる方には意外と難しく、思ったようにできない場合がありますので、初心者にはあまりオススメしていません。
とりあえず補修を行うだけであるならば、
こちらのマスキングテープと
こちらの補修剤
この2つがあればなんとかなっちゃいます!値段も2つ合わせても1000円くらいで済みますので、業者に依頼したりするより何倍も安く済ませられますよね!
ちなみに補修剤は長い間置いておくと固まってしまうので、使うのであれば封を開けてから数週間以内だったら良いと思います。
なので、1回使い切りと考えて使用されることをオススメします!
まとめ
いかがでしたでしょうか?お風呂のゴムパッキンの剥がれは誰でも簡単に補修ができるのがお分りいただけたかと思います。
あくまで補修ですので、仕上がりや耐久性などは差が出てきますが、とりあえず対策としては良い方法です。
一回チャレンジしていけそうだなと思ったら専用のシリコンコーキングを購入して本格的に施工するのもいいですし、コーキング自体も安いので、
専用の道具など色々揃えたとしてもホームセンターなどであれば1000〜2000円ほどで揃っちゃいます。
今ではYOUTUBEなどでもコーキングの打ち方などが分りやすく載っていますので、それを見ながら実践するのも良いと思いますよ!